THE NARIYUKI

精神疾患を抱えた人間がおくる日常

選択肢

人生は幾度となく選択を迫られる

 

経験がないと怖いものもないから簡単に選べるけど

経験が増えてくると予想がつき始めるから

良くも悪くも立ち止まる時間が長くなる

 

 

ここだと思って急いで選択をしたら失敗するし

だからって慎重になりすぎてもだめだし

 

 

年齢も年齢だからしっかり考えて動かないと

20代のころの様にはうまくいかない

 

まだまだ若いから大丈夫だよなんて言葉信じないから

 

 

だって自分はへんてこりんな病気たちがいるから

この子たちのことも考えながら行動しなきゃ

健全者と同じ動きしてたら大変

 

とりあえず消去法で行こうと、前から気になってたところへ面接

 

面接は普通に通って見学へ行ったけど

絶対自分には無理な仕事だと思って断った

 

引き止めないと言ってたのに結構しつこかったから怠かった

他人は信用できない

まぁ、いい人だったけど

 

 

結局は復帰を選ぼうと管理者へ連絡入れた

リーダーにも連絡を入れた

 

とりあえずこれで安心はしたけど

復帰してどうなるかなんて自分もわからないから

漠然とした不安

 

誰でもそんなもんはあるからと言い聞かせて

時間が過ぎるのを待ってダラダラ過ごして行こうと思う

 

 

 

やる気を出すために

ずっと我慢してた欲しかったナイキの靴を買った

 

貯金ないのに(笑)

 

 

これが間違った選択だったとしても

自分が選んだ道だから

後悔してもいいと思う

 

 

ってかっこつけておこうと思う