THE NARIYUKI

精神疾患を抱えた人間がおくる日常

運命の歯車

今日病院へ行ってきた

先生に気になる症状を相談して見た

てっきり、「もうその会社は辞めた方がいい」と言われると思っていたが

 

「その症状は不安からくるものだろうから薬を飲んでみよう、

薬を飲んだらおさまるかもしれないしね。

好きな仕事だったら諦めるのはもったいないよ。

薬がどうしても効かなくて辛いってなら辞めればいいと思います」

 

なんとも他人事(当たり前)

 

正直、もう薬には頼りたくないし、飲みたくもない

 

というか製造業で薬を服用しながらするなんて怖すぎだし

一度も飲んだこともない薬を仕事しながら飲むってリスクデカすぎ

 

眠気が出る薬じゃないからいいとかじゃないし

副作用発生率が低ければ大丈夫というものでもない

 

休職の間飲んでいた薬

副作用は二週間で収まると言っていたのに私は一か月かかった

それだけかかってたら体に合ってないからと薬を抜いたが

離脱症状も二週間以上かかった

 

睡眠薬も合うものが見つからず何種類飲んだかわからない

 

水中毒にもなった

 

 

これらの経験があるのに「はいわかりました」と素直には飲めない

少なくとも精神的な薬だから

 

先生には申し訳ないが今回ばかりは見切りをつけようと思う

 

体調が思わしくないのは現実だけど

そうもこうも言ってられないのも現実だから

 

成功したことと言えば、前の会社をうつ病のまま辞めて

病院へ行くのもやめて

新しい会社へ思い切って転職したこと

 

デスクワークから立ち仕事に変えたのもよかったのかもしれない

それが今の会社

 

何もあの事件がなかったらこんなに悩まずに

好きな仕事を天職だと思って生涯続けていただろう

それだけ好きだなと思えた仕事だった

 

でも薬を服用しながらも続けたいかと言われたらNO

好きだからこそ、かもしれない

お世話になったからこそ迷惑はかけられないと思ったからかもしれない

 

今の自分を変えたい一心かもしれない

 

これが吉と出るか凶とでるか

それは未来しか知らない

 

このままズルズルとした自分と闘うよりも

心機一転した新しい自分と闘う事の方がよっぽど人生の糧になる

 

運命を動かすならば思い切った行動一択

 

自分の為の人生だから自分の為に楽しく生きたい

 

自分の病気のおかげでそうポジティブでいられるのかもしれないと

最近思うようになった

 

いまいちストレスも幸せも実感がなくて生きてると思うには

自傷行為しかない哀しい自分ではあるものの

だからこそ一生懸命に人生を考えて向き合う自分がなんとなく

 

なんとなく・・・いいなって思う

 

おそらく自分は健全者だったら

今以上に人から嫌われて孤立しているだろう

今も十分孤立してはいるけどその方が良いから気にしない(笑)

いや、本心は悲しいし寂しいけど(笑)

 

人に依存するのは良くないと思うけど

人生に依存するのはどうなんだろう?

 

答えのないことを無駄に考える時間が楽しいと思う

 

 

 

仕事見つかると良いけどなぁ

異動先がなかったらもう一つの派遣会社に電話して見つけてもらうか・・・

でも県外はさすがに不安なんだよなぁ

 

完全に独りってのはなぁ・・・

まぁでも親もいつまでもいるわけじゃないし

逆に親がいるうちに経験しておくべきかなぁって思う部分もある様な

 

とりあえず所長と話して探してもらってから

考えるしかないかな・・・

 

新しい環境ならどこでもいいって感じはするけど

変な選択はしたくないし

なんだっけ

一個ずつ選択肢を消していく方法が後悔しないかなって思う

 

せっかちやから私

落ち着いて一個ずつ片付けていく精神力作らないとね

 

焦らずゆっくり選択しようと意識しまくらないと

またここで失敗しそう(笑)

 

傷つくとすぐに人格発動して逃げるからね

 

 

めんどくさいけど愛しい自分

 

 

(笑)

 

 

気持ちわる(笑)

 

 

 

これからの人生どうなるんだろうな

 

ワクワクの部類の不安は人生の良いスパイスになる

 

 

とりあえず今日から夜勤だから

リーダーには報告しないとなぁ

嘆くだろうなぁ・・・(笑)

 

でも決めたことだから今回は絶対に曲げずに実行する

 

 

大好きな仕事だから

最後まで一生懸命頑張ろう