THE NARIYUKI

精神疾患を抱えた人間がおくる日常

初心忘るべからず(?)

最近ものすごく疲れやすくなっている

 

気候の変動が大きいのも原因だと思うけど

 

何せ職場で自分の体を制御しなければならないのがしんどい

 

思ったように動かず

硬直する筋肉

解除しようにもリラックスしてくれない

 

プライベートだけで十分なのに

職場でさえもなってしまっては心の休み場所が確保できず

余計に疲労して悪化する一方

 

なんだろう

 

愛想が振舞えないし、笑うのも疲れたし

いや、面白い話位は笑いたいけど

正直聞くのも話すのもめんどくさい

人と関わるのがめんどくさいと思ってしまうようになった

 

ポジティブでいなきゃと思うんだけど

体が拒否ってくるから

その戦いが先にしんどくなってきて

 

医者は「忙しくなれば発症しなくなるよ」と言ったが

全然そんなことはなかった

 

一瞬楽になる瞬間はあったから一理ありなんだろうけども

すぐに硬直しやがるから仕事がはかどらない

仕事をまわせない新人のようになってしまっているのが現状だ

 

本当は辞めたくないのに辞めなきゃ迷惑かけちゃうから

一生懸命諦められるように自分を説得する毎日

 

正直未練たらたらすぎてみんなに「お世話になりました」を言いたくない

本当に終わりなんだと思わされるから

 

人生とは酷なもの

 

でもこうなってしまったのも、自分があの時に

自分を止められなかったせいだから

自業自得だと思う

 

自分があそこでブレーキをかけられたらと後悔しかない

次こそは次の職場こそは失敗せずにやりたい

 

どうか病気の自分が発動しないように大きな緊張感を張り巡らせて

自分はデンジャーな生き物だと言い聞かせて

大口をたたかないようにしなければならない

 

今の職場にいるうちに自分はどうすればいいのかをしっかり分析して

同じことを繰り返さないように心に落とさなければ

 

 

そう思うけど結局どうすればいいのかはわからない

 

でもあれやこれややってみるしかない

 

常に自分は初心者であることを胸に

嘘でもいいから腰を低くして

 

でもこの「嘘」っていうのが悪いのか知らないけど

障害がそれに反応してしまうんだよなぁ

 

だからってそれに正直になってしまうと危険を感じた時に

暴走してしまうし

そしてそれに飲まれて自分を失って・・・・

 

ああ、また同じ未来になってしまう

 

いったいどうすればいいのだろうか

 

 

いったいなにを恨めばいいのだろう