THE NARIYUKI

精神疾患を抱えた人間がおくる日常

感謝でしかない

本日より会社は休業開始

日専のお偉いさん方や事務関係の方々は通常出社らしいので気の毒

 

皆は呑気に遊び惚けるんでしょうが

私は今月いっぱいで退職なので仕事探しに専念せねばならん

 

と言っても仕事は私が探すんじゃないから

楽と言えば楽

不安と言えば不安

動こうと思えば動けるけども

こういう時に図々しさのない自分にもどかしさを感じる

 

まぁでもあれから3日も連絡がない状態だから連絡して大丈夫!と

再三自分に言い聞かせてショートメール飛ばした

 

明日分かるらしい

 

こういうことがあるからもう少し待てばよかった

せっかちと思われたかなぁと思い込んでしまう

相手も暇じゃないし

私だけを相手してるわけじゃないから

大変気の毒だと思ったけど

いやいや、私にだって確認する権利はある!と言い聞かせる

 

すぐ自分のせいにして自己嫌悪するからね・・・(笑)

 

この機能は病気が反応した時だけでいいんだけど

今まで反応しすぎて抑える訓練しすぎて

そう考えなくていいところで考えてしまうようになってしまった

 

しんど(笑)

 

 

しかしまぁ、ほんとに退職するんだなぁと

実感がない中実感せざるを得なかった

 

なんせ、自分の名札は返却するし

ロッカーのカギは返すし

とっても世話になったリーダーには挨拶するし

 

なんだろうなぁ

 

去年は本当にやめたかったから

退職することに関して何とも思わなかったけど

今回はそうじゃなかったから

直会社で発症しなければ辞めるつもりはなかったから

少なくとも今年は

 

でもそうするわけにはいかない事態だったし

仕方なく、やむをえず、辞める決断をした退職だったから

なんだか心寂しく

ああ、もうこの風景を見ることはないんだなぁと

切ない気持ちにさせられた

 

前の会社も辞めざるを得なくなって辞めたけど

後ろ髪引かれる思いだったけど

またそれとは違う

 

自分の成長に繋がる出会いが多かったからかもしれないな

 

腹立つ奴が多かったけど

前の会社に比べたらアリが足元で騒いでる様なもんだったし

自分の思考がより柔軟になった出会いが多かったのは事実で

自分の苦手は思い込みで

実際にやってみたら楽しいかもしれないという事も学んだ

 

一番はリーダーとの出会いがデカかったかなぁ

友情でもなく、でも恋愛でもなく

なんだろう

仲間以上家族未満みたいな?

 

色々あったからこその固い信頼関係を築けた初めての相手

 

どうやったらあれだけ素直に自己表現できるのか不思議でならん

 

まぁ私が素直になったら事件しか起こらないから

なりたくてもなれないのが現実だけど

 

色々あったけど相手が心広かったのもあったし

私に合わせてくれてたのもあったし

距離感とるのがうまかったのもあった

素直に話をしてくれたからこそ良かった

 

思い返せば本当に感謝しかない

モノでは測れない感情

 

幸せになってほしいなって思う

 

いや、幸せになってもらわないと困るかな(笑)

 

彼女と結婚して幸せになってもらって

彼女を幸せにしてもらって

それを見た私も幸せになれる

 

良いね

 

 

 

人生誰か一人だけでも

長い付き合いがあってもいいよなって思う毎回

 

でも自分によってそれは終わらせてしまってきた

 

大切だからこそ連絡も縁も切ってきた

これ以上傷つけられないと

 

あとは自分も傷つくのが怖くて逃げるために切ることもあった

 

 

少しずつでもそこに耐性を作れる30代でありたい

 

 

病院に行かずして自分でどうにかするんだと決めた以上

 

自分でトラウマに向き合って

 

自分を傷つけながらでもいい

 

トラウマを越えて成長していきたい

 

 

だけど一生このままかもしれない事も想定して

 

同時に

 

独りで生きていくすべを身に着けていかなければならない